寒い、寒い北海道の冬休み。「雪遊びは準備が面倒だし、うちの子の有り余る体力をどこで発散させよう…」
毎年、多くの子育て家庭が直面するこの悩みを一挙に解決してくれるのが、大和ハウスプレミストドーム(旧札幌ドーム)で開催される「ふわふわアドベンチャー」!
広大なアリーナが巨大な屋内公園へと変貌するこのイベント。今年の開催情報に加え「どうすれば混雑を避けられるか」「ランチはどう調達する?」など、親御さんのリアルな疑問に答える、2026年最新の完全攻略ガイドをお届けします!



イベント詳細
イベントの正式名称は「そらまめカンパニー“まめフェス” presents ふわふわアドベンチャー in プレミストドーム」です。詳細は以下の通り
- イベント名称…そらまめカンパニー“まめフェス” presents ふわふわアドベンチャー in プレミストドーム
- 開催日時…2026年1月2日(金)、3日(土)、4日(日) 10:00~17:00(最終入場16:30)
- 会場…大和ハウス プレミストドーム(北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地)
- 入場料…無料
- 主催…株式会社テレビ北海道、株式会社札幌ドーム
- 特別協賛…有限会社そらまめカンパニー
- 後援…札幌市、札幌市教育委員会
※出入りは何度でも自由に行うことが出来ます。なお会場内やアトラクションが大変混雑した場合、入場が一時制限されることがあります。
入場無料(遊具は別途)
ドーム内への入場は無料ですが、ふわふわ遊具で遊ぶためには、別途チケットの購入が必要です。チケットは1ポイント150円のバラ券のほか、「子どもふわふわパスポート」を購入すれば、会場内の遊具が乗り放題になります。

※「ふわふわ遊具」は、3歳~小学生が対象です。
※未使用の場合でも換金・返金は一切不可。
※遊具によって必要なポイント数が異なります。
※「お子さまふわふわパスポート」前売券は、開催当日に会場でリストバンドタイプのパスポートと引換。

下記の遊具は全て「お子さまふわふわパスポート」で遊び放題です。保護者の方も1ポイントで付き添いが可能です。(一部のアトラクションは除く)
※「ドームタイプ」「プレイランド・オープンタイプ」は5分間遊び放題です。
※「スライダータイプ」は3回すべると終了となります。(一部遊具★印を除く)
※ふわふわ遊具は変更になる場合がございます。




真冬なのに「Tシャツ」でOK!快適な環境
会場内は暖房がしっかり効いており、外の寒さを一切感じません。子どもは思い切り走り回り、汗をかくため、上着を脱いでも寒くないTシャツや薄手の長袖で遊べます。親御さんもダウンを脱いで、ゆったりと見守れるのが最高に快適です。1Fコンコースにコインロッカー(有料)があるので、使わない荷物は預けておくと便利!
また、アリーナ近くと1Fコンコース、3Fキッズパークに授乳室が設置されています。おむつ替えも可能なので安心してください。さらに会場内にはベビーカー置き場もあるため、身軽に子どもと遊ぶことができますよ。
【混雑攻略】遊具の待ち時間を最短にするには?
お正月期間のドームイベントのため、混雑は避けられません。特に11時〜15時がピークです。比較的空いているのが開場直後(10:00~11:00)の時間帯。人気遊具を連続で遊ぶ絶好のチャンスです!ぜひ早めに来て、最優先で入場しましょう。次に混雑が緩和される時間帯が昼食時(13:00〜14:00)の時間帯。昼食時間のため一時的に混雑が緩和される傾向にあります。食事を終えた家族が戻ってくる前に、遊びたかった遊具に再チャレンジするといいでしょう。
午後は家族連れがピークに押しかける時間帯。休憩やフードで時間を潰し夕方16:00以降の帰宅ラッシュ前を狙うのも手です。
結論:体力がある午前中に集中して遊ぶのが、最も効率的です!
2026年はスキップチケットの情報なし
2025年の「ふわふわ遊具」には通常よりも短い待ち時間で遊べる特別チケット「スキップチケット」の販売がありました。しかし2026年の公式HPにはその情報がありません。
スキップチケットは「スタジアムスライダー」と「タイタン」に使えるチケットで、昨年は1400円でオンライン限定で販売。1セットでスタジアムスライダーとタイタン それぞれ1回ずつスキップ(短縮)できるというもので、イベント開催期間中(1月11日~13日)のみ購入可能でした。購入日にのみ使用可能で、枚数に上限もあったようです。そのため、開催が近くなったら購入できるようになるのかもしれません。公式HPをこまめにチェックするといいでしょう。
フードは持ち込み不可!
飲食物の持ち込みについては、ごみ分別など環境問題への配慮、および衛生上の観点などから弁当などの食べ物の持ち込みが禁止されています。また危険防止の観点からビン、缶およびペットボトル(凍らせたもの・750mlを超えるもの)の持ち込みも不可となっているので注意しましょう。ただし、水筒、お子さま用の缶ミルク・離乳食、食物アレルギー対応食品の持込みは可能です。
飲食物を購入できる場所は、アリーナ内の売店を利用しましょう。(1Fコンコースの飲食売店は営業していないのでご注意を)
アリーナ及びスタンド席の一部に飲食ができる休憩コーナーが設置されます。
売店のラインナップ
2025年の会場図はこちら(2026年版はまだ未公開)

まだ2026年の会場図は公開されていませんが、昨年(2025年)の売店情報と同程度とするならば、「ケンタッキー」「モスバーガー」「subway」などの店舗のほか、かき氷、チュリトス、プレッツェルなどの軽食、ドリンクが販売される予想です。お昼(11時~13時)はかなりの混雑が予想されます。時間をずらして利用するか、あらかじめ空いている時間に購入しておくのがベストでしょう。
必須アイテム
「ふわふわアドベンチャー in プレミストドーム」を最大限に楽しむために、絶対に忘れてはいけない必須の持ち物と、あると快適さが格段に上がる便利アイテムをご紹介します。
靴下(+予備1〜2足)
子どもは汗をかいて靴下が濡れると体が冷えやすくなります。また、遊具の摩擦で穴が開いたりすることもあるため、予備があると安心です。遊具の表面は滑りやすいため、裏に滑り止めが付いた靴下だとより安全に遊べます。※ふわふわ遊具は裸足で遊ぶことはできません。
チケット・パスポート
ふわふわ遊具で遊ぶには「ふわふわパスポート」や「ポイント券」などの有料チケットが必要です。事前に購入した前売券は、当日受付でリストバンドなどと交換する必要があります。忘れずに持参しましょう。
着替え一式(特に肌着・Tシャツ)
汗をかいたまま休憩したり、帰宅時に外に出たりすると一気に体が冷えて体調を崩しやすくなります。汗をかいたらすぐに着替えさせてあげましょう。
水筒・飲み物
遊具で激しく遊ぶため、子どもは予想以上に喉が渇きます。会場内の自動販売機や売店は混雑したり、売り切れになることがあります。大容量の水筒を持参すると安心です。
記名済みの靴(または目印)
靴を脱いで遊ぶため、会場の靴置き場は大変混雑し、靴の履き間違いが多発します。派手な色や目立つキーホルダーを付けたり、靴の内側など目立たない場所に名前を大きく書いておくと、自分の靴を見つけやすくなります。
レジャーシート
飲食可能な休憩スペースは席数が限られており、満席になることがあります。休憩や軽食をとるために、アリーナの端など邪魔にならない場所で座れるよう、小さめのレジャーシートがあると便利です。
駐車場・アクセス情報
普通車:1台1,000円/1日、大型車:1台2,000円/1日で利用できます。
混雑が予想されるため、公共交通機関の利用も含めて検討しましょう。駐車券の事前購入は必要ありません。
シャトルバスの運行はありませんが、札幌市内、および北広島・千歳方面からの路線バスが、プレミストドーム近隣のバス停に停車します。
昨年の口コミ
「ふわふわアドベンチャーinプレミストドーム」について、SNS上での口コミをまとめました。
満足度が高い口コミ
「冬休み期間中、家で有り余っていたエネルギーを全て出し切ってくれた。帰りの車で即寝してくれるのが親として最高に助かる。」
「普通の遊び場にある遊具とはレベルが違う!高いスライダーや複雑なアスレチックに、子どもだけでなく大人もワクワクした。」
「外の気温を気にせず、Tシャツ1枚で汗をかきながら遊べるのが本当にありがたい。親もダウンを脱いで楽に見守れた。」
「人気遊具は1時間待ちもあったが、スキップパス(優先搭乗券)をうまく活用したおかげで、半日で主要なコンテンツを回りきれた。パスポートだけより満足度が高い。」
「2歳以下の子ども専用のキッズコーナーがあったので、大きい子と小さい子を同時に連れて行っても、それぞれ安全に遊ばせることができて助かった。」
評価が低かった口コミ
「観客席のスライダーやピカチュウなどの人気コンテンツは、1時間以上並ぶ必要があり、時間のほとんどを列で過ごしてしまった。」
「パスポートで遊び放題だが、待ち時間が長すぎて数種類しか遊べなかった。結果的に、単発のポイント券で遊んだ方がお得だったかもしれないと感じた。」
「多くの靴が脱ぎっぱなしになるため、自分の靴を見つけるのに時間がかかった。目印をつけないと履き間違えられるリスクが高い。」
「お昼時のフードコートはレジ待ちも、席の確保も大行列。価格も高め。」
「遊具内の清掃が十分か心配になった。また、靴下を忘れた親子が入口で購入していたが、遊び終えた後の子どもたちの靴下は汗と汚れでかなり汚れていた。」
まとめ
「ふわふわアドベンチャー」はドームの広大なアリーナに、数十種類の巨大ふわふわ遊具が大集合します。北海道の厳しい寒さの中、子どもを外で遊ばせるのは大変ですが、プレミストドーム内は暖房完備でポカポカ!親も子も厚着の煩わしさから解放され、Tシャツ一枚で汗をかくほど思い切り遊べます。
大人が挑戦したくなるようなロングスライダーや、全身を使うアスレチック型遊具で、お子さんのエネルギーを徹底的に発散させられます。帰りの車で寝てくれること間違いなし!
また、3歳以上が楽しめるメインの巨大遊具に加え、2歳以下のお子さん専用のキッズコーナーが完備されています(別途チケット)。年齢差のある兄弟でも、それぞれの安全を守りながら一緒に楽しめるのが大きな魅力です。
前売りパスポートと、予備の靴下、着替えさえ準備すれば、あとは遊ぶだけ!混雑を避けるためにも、開場直後など早い時間を狙い、待ち時間を気にせず巨大遊具を遊び倒しましょう。「ふわふわアドベンチャー」は冬休み最高の思い出づくりに最適です!

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