広尾毛がに祭りが2025年12月14日開催!混雑状況や早食い競争などイベント完全攻略ガイド|北海道を食べ尽くす

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北海道のグルメといえば、濃厚なカニ味噌と繊細な身がたまらない毛がにですよね。

そんな毛がにを心ゆくまで堪能できる、十勝・広尾町の冬の風物「広尾毛がにまつり」が、今年も開催されます!第56回を迎えるこのお祭りは、まさに広尾の魅力を凝縮した一大イベント。

「毎年行っているけど、もっと楽しむ方法はないかな?」 「初めて行くから、混雑状況や見所を詳しく知りたい!」

この記事は、そんな北海道にお住まいの皆さんに向けた「第56回広尾毛がにまつり」の完全攻略ガイドです。現地の熱気や過去の様子、そして毛がにを確実にゲットするための秘訣まで、余すところなくお伝えします!

目次

第56回広尾毛がにまつり 開催概要

まずは基本情報からしっかりチェックしましょう。

  • 日時 2025年12月14日(日)
  • 時間 午前9時~午後2時
  • 場所 広尾町シーサイド特設会場(旧シーサイドパーク広尾)

圧巻のスケール!祭りの「見所」徹底解説

このお祭りの最大の魅力は、なんといっても漁師町直結の鮮度と価格、そしてイベントの充実ぶりです。特設会場での産地直売が繰り広げられる、お祭りのハイライトをご紹介します!

究極の目玉「毛がに即売会」は見逃せない!

広尾町の沖合で水揚げされたばかりの新鮮そのものの「毛がに」が、驚きの価格で販売されます。これが、このお祭りの最大の目的であり、最大の混雑要因です!特に2メートルの大釜で茹でた熱々の毛がに販売は数量限定ということもあり、毎年大混雑必須。会場内の直売店でも購入できますが、とにかく早めに行くのが吉!

良いカニを確実に手に入れるためには

毛がにの即売会こそが、地元民が最も熱くなる瞬間です。即売会の商品は数量限定。特に品質が良いもの、サイズが大きいものは、開場後すぐに売り切れてしまいます。午前9時の開場に間に合わせることを絶対条件にしましょう。

また、当日毛がにの価格帯は「時価」で決定されます。前年の情報や近隣市場の相場を軽くチェックしておくと、「買い」の判断がしやすくなります。活ガニは持ち帰ってすぐに茹でる必要がありますが、茹でガニはすぐ食べられるのが魅力。お祭りの会場で食べるなら茹でガニを狙うのがおすすめです。

気になるお祭りイベント

毛がにの販売だけではなく、会場全体が毛がにの活気であふれています。たくさんのイベントが開催されるので、毛がにをGetしたあとはイベントでもお祭りを楽しみましょう。

毛がに早食い競争

「毛がに早食い競争」は、5分間で毛がに1パイをどれだけ食べられるかを競うイベント。参加無料で、5分間で食べた重量で順位が決まります。参加は男女各10名を抽選で選びます。9時30分からの受付なので、参加する方は忘れずにエントリーしましょう。1位~3位まで各賞が用意されていますが、参加賞ももらえます。競技開始は11時からです。

お楽しみ大抽選会

「毛がに」「ししゃも」「新巻鮭」など広尾町の特産品が抽選であたるチャンスです。12時30分から抽選券の配付がありますので、忘れずにGetしましょう。抽選開始は13時15分からです。

無料配付コーナー

牛乳消費拡大キャンペーンとして、JAひろおからホット牛乳の無料提供が行われます。数量限定で、無くなり次第終了です。気になる方はお早めに!

うまいもんコーナー

出店もたくさん出ています。「オオズワイガニのみそ汁」「クレープ」「ししゃもの唐揚げ」「シーフードカレー」「かぼちゃのポタージュ」「串焼き」「フランクフルト」など、お祭りならではの屋台も楽しみましょう。

産地直売コーナー

目玉の毛がにはもちろん、ししゃも、秋サケ、八角、珍味や銘菓、野菜など広尾町の特産物が盛りだくさんです。出店者は以下の通りです。

過去の混雑状況と地元民直伝の「裏ワザ」

このお祭りの最大の課題は「混雑」です。北海道内のイベントの中でも、毛がに祭りは特に人気が高く、過去には道外からも多くの観光客が訪れています。

駐車場の「混雑ピーク」はいつ?

例年、おまつり会場周辺は午前8時30分〜11時頃が駐車場の混雑のピークとなります。無料駐車場が1,200台ありますがピーク時は満車で周辺道路は渋滞します。余裕をもって会場に着くようにしましょう。帯広方面から国道336号(広尾線)で来られる場合、広尾町の市街地に入る前から渋滞が発生することがあります。

混雑回避の裏ワザその1「公共交通機関の利用」

広尾町へは帯広市内からバスが出ています。十勝バス広尾線「シーサイドパーク入口」より徒歩で約10分ほどですので、交通機関を利用するのも混雑回避には有効です。そうすれば現地でお酒を飲むこともできますよ。ただし、バスの本数が少ないため、事前に時刻表の確認が必須です。

混雑回避の裏ワザその2「開場時間より早めに到着する」

良い毛がにを確実に買いたい、駐車場でイライラしたくないという人は、午前7時30分〜8時を目がけて駐車場に到着すると確実です。開場前の駐車スペースを確保できますし、開場の準備風景を見ることもできます。この「待ち時間」こそ地元イベントならではの醍醐味です。かなり寒いので防寒対策必須です。車の中で待機が一番かもしれませんが。

混雑回避の裏ワザその3「あえて午後を狙う」

毛がには買えなくても、お祭りの雰囲気を楽しみたいという人は、午後12時30分以降に会場に行くのがベスト。その頃になると駐車場の混雑はだいぶ解消され、比較的スムーズに会場に入れます。ただし、即売会の毛がにはほぼ完売しています。残っていてもサイズが小さいものや冷凍品が中心です。ステージイベントや出店はまだ開いていますので、賑わいは楽しめそう。

毛がにを確実にゲットする鉄則

即売会が始まると、毛がにを求める人々で特設テント内はごった返します。まるでアメ横のような熱気です。複数人で行く場合は、一人が列に並ぶ、もう一人がどの販売ブースにどんな毛がにがあるか、など情報収集係と購入係に分かれて役割分担をしましょう。また、広尾町は内陸から遠いため、鮮度を保って持ち帰るためのクーラーボックスと保冷剤は必ず持参しましょう。会場でも販売されていますが、割高なことが多いです。

カードが使えないブースも多いです。高額になる場合もあるので、潤沢な現金を用意しておきましょう。

アクセス情報と周辺観光

広尾町は十勝の南端に位置し、札幌や旭川からはかなりの距離があります。だからこそ、この「毛がに祭り」を目的地とした「一泊二日の十勝・広尾グルメ旅」がおすすめ!

会場へのアクセス

【住所】広尾郡広尾町字野塚989番地[シーサイドパーク広尾特設会場]

【 車での所要時間目安】帯広市内から: 約1時間40分/札幌市内から: 約4時間30分/釧路市内から: 約3時間

立ち寄りスポット・宿泊情報

広尾町周辺には魅力的な宿泊・観光スポットがたくさんあります。

広尾町には漁師町ならではの新鮮な魚介を提供する民宿やホテルがあります。お祭り前日に泊まれば、翌朝早くに会場入りできます。

広尾町の北側にある大樹町は、JAXAの実験場がある宇宙の町として知られています。更別村ではすももの里として、春の味覚を楽しめます。

少し足を延ばせば、世界的にも珍しいモール温泉で知られる十勝川温泉郷があります。おまつりの喧騒の後に、ゆっくりと温泉に浸かるのも最高の贅沢です。

「サンタランド」広尾の魅力を再発見!

広尾町はノルウェー・オスロ市から「サンタランド」として認定を受けている町でもあります。おまつり会場から少し足を延ばせば、ロマンチックな広尾町の観光も楽しめます。

【サンタの家】十勝港に面した道の駅「コスモール広尾」には、サンタの家やポストがあり、雰囲気抜群です。お祭りのついでにクリスマス気分も味わえちゃいますよ。

まとめ

「第56回広尾毛がに祭り」は、北海道の冬の味覚を代表する毛がにを、最も新鮮で、最もお得に楽しめる最高のチャンスです。

目玉は即売会!開場前の到着で良質な毛がにをゲット!

クーラーボックスと現金は忘れずに持参!

混雑を乗り越えた達成感と広尾町の活気を心から楽しむ!

さあ、次の週末は広尾へGO!

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