2026年カルディ初売り福袋|コーヒー福袋全3種を徹底解説!注目は「パナマ ゲイシャ」|整理券配布時間は?購入方法は?

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毎年、争奪戦が繰り広げられるカルディの福袋。2026年も初売りにあわせて、3種類のコーヒー福袋が発売されます。

販売方法は店頭およびオンラインストアで実施。オンライは2026年1月1日午前10時から販売が開始されます。店頭販売については、店舗ごとに販売日や取り扱い商品が異なるため、HPなどでよく確認してください。

目次

カルディ福袋のラインナップと価格

2026年のカルディ福袋は3種類のコーヒー福袋の販売です。気になるラインナップと価格は以下の通りです。

コーヒー福袋 人気セット(3,000円)

【内容】

・ニューイヤーブレンド2026(200g)

・ブルーマウンテンブレンド(200g)

・ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区(200g)

・オリジナルバッグ(縦24×横33×マチ13cm、持ち手30cm)

「ニューイヤーブレンド2026」の最大の特徴は、飲んだ瞬間に広がる華やかな香りです。2026年版は、熟した果実を思わせるリッチな風味にこだわってブレンドされており、新春らしい明るい気分を演出してくれます。また、中煎り(ミディアムロースト)で仕上げられており、苦味は控えめ。口当たりはやわらかく、飲んだ後に心地よい甘さの余韻が長く続くのが特徴です。家族で囲むお正月の食卓や、和菓子・洋菓子どちらのスイーツにも合わせやすいバランスの良さがあります。カルディのニューイヤーブレンドは毎年人気ですが、2026年版は特に「甘みの持続性」が評判です。自分用には豆でたっぷり、年始のご挨拶用には華やかなパッケージのドリップバッグ、と使い分けるのがおすすめですよ!

「ブルーマウンテンブレンド」は、コーヒーの王様とも呼ばれるブルーマウンテンをベースに、その魅力を最大限に引き出した究極のバランスが特徴です。最大の特徴は、苦み・酸味・甘みのすべてが突出することなく、見事に調和している点。雑味がなく、すっきりとしていて上品で、苦みも控えめ。コーヒーが苦手な方でも飲みやすい仕上がりとなっています。「ブルーマウンテン」が日本でこれほど愛されているのは、後味が非常にクリアで、お茶のようにスッと飲める「透明感」があるからです。カルディのブレンドは、この飲みやすさを維持しつつ、毎日飲んでも飽きない親しみやすい味に仕上げられています。

「ブラジル ダークロースト カルモデミナス地区」は、一言でいうと「ほろ苦さと甘い余韻が際立つ、大人のチョコレート系コーヒー」です。深煎り(ダークロースト)にすることで、ブラジル豆本来の持っている「甘み」が、まるでカカオ濃度の高いチョコレートやココアのように変化しています。しっかりとした苦味のなかに、コクのある甘さを感じられるのが最大の特徴。豆がじっくり熟成されているため、味がぼやけず、深煎りにしても雑味が出にくいクリアな飲み心地を楽しめます。カフェオレにすると、ミルクの甘みがコーヒーのチョコ感を引き立て、贅沢な一杯になります。お正月に出される「栗きんとん」や「チョコレート系の洋菓子」とも非常に相性が良いです。

「人気セット」に入っている3種類(ニューイヤー、ブルマン、ブラジル)は、それぞれ「華やか・バランス・濃厚」と個性がハッキリ分かれています。その日の気分や、一緒に食べるお菓子に合わせて淹れ分けるのも楽しいですよ!

ドリップコーヒー福袋(3,500円)

【内容】

・ニューイヤーブレンド2026(6杯分)

・干支珈琲 ケニア ニエリ地区 ダークロースト(6杯分)

・ブルーマウンテンブレンド(6杯分)

・タイドイトンコーヒー(6杯分)

・パナマ ゲイシャ(4杯分)

・オリジナルバッグ(縦37×横39×マチ10cm、持ち手30cm、肩掛け64cm)

「ニューイヤーブレンド2026」と「ブルーマウンテンブレンド」の特徴は上述の通りです。

「干支珈琲 ケニア ニエリ地区 ダークロースト」は、2026年の干支である「午(うま)」をパッケージにあしらった、新年にふさわしい力強く華やかなコーヒーです。ケニア産のコーヒー豆は、もともと「ベリー系の明るい酸味」が特徴ですが、この干支珈琲はダークロースト(深煎り)にすることで、その酸味を重厚な甘みへと昇華させています。完熟した黒ブドウやドライフルーツ、あるいは黒糖のような、深く複雑な甘みが口いっぱいに広がります。飲みごたえが非常にしっかりしており、深煎りにしても豆の個性がボヤけず、エネルギッシュで力強い味わいを楽しめます。正に「午年」のイメージにぴったりの、躍動感ある一杯です。6杯分入っているので、バラしてちょっとした「お年賀」として配るのにも最適ですし、自宅で「ニューイヤーブレンド」との飲み比べをするのも、コーヒー好きにはたまらない新年の楽しみ方ですよ!

「タイドイトンコーヒー」は、タイ北部の山岳地帯にあるドイトン地区で作られている、カルディでも非常に人気の高いコーヒーです。最大の特徴は、アーモンドやピスタチオを思わせるナッツのような香ばしさ。ほんのりとスパイシー(カルダモンやハーブのような)なニュアンスがあり、一般的な南米産のコーヒーとは一味違った「エスニックでユニークなフレーバー」を楽しめます。カルディのドイトンコーヒーは「中深煎り(ダークロースト)」で仕上げられることが多く、酸味は控えめ。まろやかでコクがあり、後味はスッキリとしています。苦味も強すぎず「嫌味のない口当たり」なので、ブラックでも飲みやすいのが魅力です。福袋に入っている「タイドイトンコーヒー」は、特にミルクとの相性が抜群! もしストレートで飲んで「少しコクが強いな」と感じたら、ぜひ温かいミルクを加えてみてください。ナッツのような香ばしさがミルクの甘みと混ざり合い、リッチなカフェオレになりますよ。

「パナマ ゲイシャ」は、間違いなく最大の目玉といえる商品。「コーヒー界のシャンパン」とも称されるこの品種が福袋で手軽に楽しめるのは、カルディならではの贅沢。最大の衝撃は、その圧倒的な香り。コーヒーというより「紅茶やジャスミン茶」に近い、非常にフローラルでエレガントな香りが鼻に抜けます。完熟したピーチやシトラス、ベルガモットのような、明るく透明感のあるフルーティーさが特徴です。ゲイシャ種は栽培が非常に難しく、収穫量も少ないため、世界のオークションで史上最高値を更新し続けている品種でもあります。本来、専門店で飲むと1杯数千円することもある高級豆ですが、それが福袋のセットに組み込まれている点は、驚異的なコストパフォーマンスと言えます。強烈な個性があるため、他のコーヒーと飲み比べると、その「違い」にきっと驚かれるはずですよ!

コーヒー福袋 豪華セット(6,000円)

【内容】

・ブルーマウンテンNo.1(200g)

・モカマタリ(200g)

・干支珈琲 ケニア ニエリ地区 ダークロースト(200g)

・オリジナルバッグ(縦23×横30×マチ12cm、持ち手35cm)

「干支珈琲 ケニア ニエリ地区 ダークロースト」については上述しています。

「ブルーマウンテンNo.1」は「コーヒー福袋 豪華セット(税込6,000円)」にのみ入っている、まさに最高峰の一杯。「ブルーマウンテンブレンド」が他の豆と合わせたバランス重視なのに対し、こちらはジャマイカ産の最高級豆100%。ブルーマウンテンの中でも、豆の大きさ、欠点豆の少なさ、密度など、厳しい検査をクリアした最高ランクの等級が「No.1」です。ブルーマウンテン最大の特徴である「苦味・酸味・甘味・コク」の調和が、ブレンドよりもさらに高次元で完成されています。どこかが突出するのではなく、すべてが円形にまとまっているような、上品で高貴な味わいです。通常、コーヒー豆は麻袋に入れられますが、ブルーマウンテンは湿気や温度変化から守るために木樽に入れて輸出される特別な豆です。100gあたりの単価が非常に高く、普段はなかなか手が出せない高級豆ですが、これが200g(1袋)入っているだけで、福袋の価格の半分以上の価値があると言っても過言ではありません。

「モカマタリ」はコーヒーの原点ともいえるイエメン産の豆で、その独特な香りから「コーヒーの貴婦人」と呼ばれています。モカマタリ最大の魅力は、他の豆にはない独特の芳醇な香りです。赤ワインのような深みのあるフルーティーさ、あるいは熟したベリーやスパイスを思わせる、複雑で魅惑的な香りが鼻をくすぐります。「酸味」が特徴の豆ですが、決して酸っぱいわけではなく、フルーティーでキレの良い酸味。深いコクもありながら、後味は驚くほど上品で高貴。この「酸味とコクの共存」が、世界中で愛される理由です。モカマタリは、冷めてくるとより一層フルーティーな酸味と甘みが際立ってきます。熱々の時だけでなく、少しずつ温度が変化していく過程で変わる香りを、ゆっくりと時間をかけて楽しむのが通の飲み方です。

初売りで確実に手に入れるためのポイント

こんなに魅力あふれるカルディのコーヒー福袋。必ず手に入れたいですよね。完売必須な福袋を確実に手に入れる方法をご紹介します。

各店舗の「初売り日」を確認! 

ショッピングモール内の店舗は元日から、路面店は1月2日・3日からなど、店舗によって開始日が異なります。公式サイトの店舗検索から事前に確認しておきましょう。

整理券の有無をチェック

 大型店や人気店では、開店前に整理券が配布されることが一般的です。「何時から並ぶべきか」は前年までのSNSでの口コミや、店内の告知ポスターをチェックするのがコツです。

オンラインストアの「1月1日 10:00」を狙う

 店頭に行けない場合は、公式オンラインストアでの一般販売(1月1日 10:00〜)に挑戦しましょう。ただし、アクセス集中が予想されるため、事前の会員登録とログインは必須です。

並ぶ時間の目安

大型店・駅チカ店: 開店の1〜2時間前。

郊外店: 開店の30分〜1時間前。

※コーヒー福袋は比較的余裕がありますが、人気の「ドリップコーヒー福袋」は早めに完売する傾向があります。

2026年のカルディ福袋も、バッグのクオリティが非常に高く、実用性がさらに増している印象です。特に「ドリップコーヒー福袋」は、希少なゲイシャ種が含まれており、コスパ面でも非常に狙い目ですよ!

オンラインストア(1月1日 10:00〜)の攻略法

抽選に外れた場合や店舗に行けない場合は、オンラインストアの「一般販売」がラストチャンスです。以下を確認して必ずGetしましょう!

事前準備(12月中に完了させる!)】

●会員登録とログイン: 当日10時に登録から始めると、その間に完売します。

●クレジットカード情報の登録: 決済中に「売り切れ」になるのを防ぐため、マイページでカード情報を保存しておきましょう。

【当日の通信環境】

10:00直前はアクセスが集中し、サイトが重くなります。4G/5Gのモバイル回線の方が、混雑した公共Wi-Fiより繋がりやすいことも多いです。

【カートに入れただけで安心しない】

カルディのオンラインストアは、カートに入れても決済が完了するまで在庫確保されません。 迷わず最短で注文完了画面まで進みましょう。

コーヒー豆の鮮度を守る「保存」の極意

福袋で一度にたくさんの豆(合計600gなど)が手に入ると、飲み切るまでに時間がかかりがちです。コーヒー豆の鮮度を守る「保存」の極意をご紹介します。

カルディ公式のおすすめは「常温・密閉」

コーヒー豆は「酸素・光・湿気・高温」が大敵です。開封後は、カルディで販売されているようなパッキン付きのキャニスター缶に移し替え、直射日光の当たらない冷暗所で保管しましょう。

1ヶ月以上かかるなら「冷凍」も視野に

もし1ヶ月以内に飲みきれない場合は、ジップロックなどの袋に入れて空気をしっかり抜き、冷凍庫へ。使う分だけ取り出し、凍ったまま挽いて抽出するのが、香りを逃さないコツです(解凍による結露を防ぐため)。

味が引き立つ「飲み進める順番」

カルディのコーヒー福袋は、個性の異なる豆が入っているからこそ「物語」を楽しむように飲み進めるのがおすすめ!

まずは「ニューイヤーブレンド」から

新年の華やかな気分に合わせて、まずはこれから。明るい香りが「新しい一年」を演出してくれます。

休日の朝に「ブルーマウンテン」

雑味のない王道の味は、ゆっくり時間が取れる朝に。まずはブラックでそのバランスの良さを堪能してください。

仕事の合間や食後に「ブラジル ダークロースト」

ガツンとくる苦味とチョコのような甘みは、集中したい時や、甘いお菓子と一緒に飲むのに最適です。ミルクを入れてカフェオレにするのもこの豆が一番!

まとめ

2026年のカルディ福袋は、例年以上に「バッグの実用性」と「コーヒー豆の希少性」のバランスが素晴らしいラインナップとなっています。

「コスパ良く、毎日たくさん飲みたい!」なら コーヒー福袋 人気セット(3,000円)

「新春は最高級の味で贅沢に過ごしたい」ならコーヒー福袋 豪華セット(6,000円)

「道具はないけれど、色々な味を試したい」ならドリップコーヒー福袋(3,500円)

また、2026年のバッグはどれもデザイン性が高く、特に「ドリップコーヒー福袋」の2WAYバッグはサブバッグとして非常に優秀です。コーヒーを飲み終わった後も、日常使いで「カルディのある生活」を楽しんでくださいね!

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