佐野岳が全治9カ月の重傷!TBS「最強スポーツ男子頂上決戦」収録中【実は多い収録中の事故や怪我】

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卓越した運動能力で「スポダン」の絶対王者として君臨する佐野岳さんが、収録中の「モンスターボックス」挑戦後の着地時に重傷を負いました。診断は、右膝の半月板損傷および靱帯断裂で全治9カ月。彼の今後の俳優活動にも影響が出る可能性があり、大変心配な状況です。

この記事では、事故が起きたとされる具体的な状況から、佐野さんの最新の様子、そして長期的な治療・リハビリの道のりについて、私たちが把握すべき情報を詳しくまとめました。

目次

佐野岳が収録中に全治9カ月の重傷

佐野岳さんはTBS系のスポーツ番組「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」の収録中に負傷されました。収録日は2025年11月18日(火)のこと。東京都内の施設にてモンスターボックス(巨大跳び箱)に挑戦していたときに起こりました。佐野さんが17段(2メートル46センチ)の跳躍に成功した後、着地の際に空中でバランスを崩し、右足をひねったとのことです。診断名は右膝の半月板損傷と靱帯断裂、全治は8~9か月とのこと。腫れが引いた後に手術が予定されているようです。一定期間は松葉杖を使用することになりそうです。

所属事務所によると、佐野さんご本人は今後の仕事は継続して行いたい意向で、俳優活動については主治医と相談の上、対応していくとしています。佐野さんはこの番組の「絶対王者」として知られており、大きな怪我に見舞われたことに衝撃が広がっています。

佐野岳さんのプロフィール

佐野岳さんとはこんな方

【生年月日】1992年4月3日生まれ(現在33歳)

【出身地】愛知県一宮市

【身長】170cm

【血液型】A型

【所属事務所】エヴァーグリーン・エンタテイメント

【デビュー】2012年(2011年 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ受賞)

【配偶者】沢口けいこ(タレント。2023年5月に結婚を発表)

【主な経歴】2011年「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。2013年映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』で映画初主演。『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年、主演)、『陸王』(2017年、長距離ランナー役)、『下町ロケット』『仰げば尊し』などTBS系の日曜劇場にも出演多数。

【身体能力・特技】趣味はサッカー、フットサル、スポーツ全般。保育園児から高校生までサッカーを続け、愛知県代表に選ばれた実績もあります。TBS系『究極の男は誰だ!? 最強スポーツ男子頂上決戦』では、3度の総合優勝を果たし、「絶対王者」として知られています。2024年12月11日にボクシングのプロライセンスを取得。

実は多いTV番組収録中の怪我や事故

佐野さんの他にもTV番組の収録中に怪我をした有名人は数多くいます。例を挙げてご紹介します。

菊間千乃元アナウンサー

TVでの事故といえば生放送中ということもあり、一番のインパクトを残した菊間さんの怪我だといえます。菊間さんは1998年9月、フジテレビ系 『めざましテレビ』の番組内の「めざまし調査隊」という企画に登場。高所からの降下訓練を体験するというもので、フジテレビ本社屋7階のベランダ(高さ約13メートル)から、1階に向けてワイヤーで降下する訓練中に、命綱やハーネスを付け替える際の安全確認が不十分だったため、バランスを崩して地面に転落しました。

菊間さんはこの事故で腰椎(ようつい)圧迫骨折、全身打撲など約3ヶ月の大けがを負いました。この事故は大きく報道され、当時のフジテレビの安全管理体制が問題視されました。菊間アナは懸命なリハビリを経て、翌年にアナウンサーとして復帰を果たしました。

この事故は、菊間さんの人生を大きく変える出来事となりましたが、彼女はその後、司法試験に合格し、現在は弁護士として活動されています。

ロッチ 中岡創一さん

ロッチの中岡創一さんは、日本テレビ系の人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』のロケ中にこれまでに複数回負傷しています。直近の大きな怪我の詳細をお伝えします。

中岡さんは2025年7月、日本テレビ系 『世界の果てまでイッテQ!』内の「ロッチ中岡のQtube」という企画の中で負傷しました。ベトナムでの海外ロケ中の出来事で、ロケの内容はモーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦中でした。中岡さんはお尻を強打(尻もち)したことで第2腰椎圧迫骨折と診断されました。

中岡さんは他にも同番組内で2022年3月に右足関節外踝(くるぶし)骨折もしています。

松本 伊代さん

松本伊代さんは、2022年11月、バラエティ番組TBS系 『オオカミ少年』の収録中に落とし穴に落下した際に重傷を負いました。クイズの不正解者が落とし穴に落ちる企画でしたが、企画用の落とし穴に落下した際に腰を強打し負傷。落とし穴にはクッションとしてウレタンが敷き詰められていたとされています。松本さんは腰椎(ようつい)圧迫骨折と診断され、約3カ月と発表がありました。負傷後しばらく入院生活を送りましたが、年末からは自宅での療養を開始。当初全治3カ月と診断されましたが、最終的に約4カ月半の休養を経て、2023年4月にレギュラー出演する番組(カンテレ『よ~いドン!』)から仕事復帰を果たしています。腰椎圧迫骨折は、背骨の腰の部分が潰れる骨折であり、強い痛みを伴い、しばらくはあまり動けない期間があるといわれています。

タイムマシーン3号 山本浩司さん

タイムマシーン3号の山本浩司さんは、2024年11月5日、フジテレビ系のバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』のロケ中に負傷しました。山本さんは「秒でげろっくまくん」という企画の中で、クマのぬいぐるみから噴射される液体を避けようとして転倒した際に負傷。左第七肋骨(ろっこつ)骨折と診断されました。負傷後、番組公式サイトにてフジテレビが謝罪し、治療などについては誠意を持って対応していくと公表しました。入院はしていないとのことです。

右膝の半月板損傷・靱帯断裂するとどうなるの?

佐野岳さんの怪我の診断名である「右膝の半月板損傷・靱帯断裂」。このような複合的な重傷を負うと、膝の機能に大きな影響が出ます。膝は、曲げたり伸ばしたり、体重を支えたりする、体の中でとても大切な関節です。半月板はクッションの役割していて、これが壊れてしまうと膝の骨と骨が直接ぶつかり、激しい痛みが出たり、膝が引っかかったりします。また靱帯はブレーキの役割を果たしていますが、ここを損傷すると膝の骨がガタガタ動かないように固定するロープやヒモがなくなった状態といえるので膝が安定しません。佐野さんのように、半月板と靱帯の両方を同時に怪我すると、膝が不安定で強い痛みを伴う状態になります。

靱帯が切れているため、膝が前後左右にグラグラして、まともに立つことや歩くことが難しくなります。さらには損傷した半月板が挟まり込み、急に膝が動かなくなる(曲げ伸ばしができなくなる)ことがあります。関節の中に血が溜まったり、炎症が起きたりして、膝が腫れて熱を持つこともあります。

佐野さんのように靱帯が切れたり、半月板が大きく損傷したりした場合は、手術をして元通りに繋げたり、修復したりする必要があります。佐野さんも腫れがおさまり次第手術をする予定だといいます。手術後は、膝の動きを取り戻し、周りの筋肉を強くするためのリハビリが非常に重要になります。佐野さんの「全治8〜9カ月」というのは、手術からリハビリを経て、スポーツなどができるレベルまで回復するのに必要な期間を意味しています。

まとめ

TBS系『究極の男は誰だ!? 最強スポーツ男子頂上決戦』では、3度の総合優勝を果たし、「絶対王者」として知られている佐野さんの怪我。とても大変な怪我ですが、適切な治療とリハビリで、元の運動能力を取り戻すことは可能だと言われていますので、早く治して元気な姿を見せてほしいですね。

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