【あると便利】修学旅行の持ち物リスト♪元中学校教師が解説

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中学校の修学旅行シーズンが到来。そろそろ旅の支度をはじめようとしている生徒さんも多いはず!

しかし…

「何を持っていったらいいの?」

「どんなものがあると便利なの?」

「かばんは?スーツケース?」

と困惑している人もいるでしょう。基本的には学校で配布される「しおり」を見れば書かれていますが、しおりが手元に来るのは旅行のぎりぎりだったりすることも。

そこで中学校教師歴17年のわたしが、修学旅行の持ち物グッズについてわかりやすくまとめてみました。この記事さえ読めば修学旅行の準備は完璧です!

目次

スマホのメモ機能を使ってリスト化すべし

まず準備で大事なことは「見える化」すること。スマホがある人はスマホのメモ機能を使ってチェックしながら準備するのがいいでしょう。

具体的な持ち物は以下の通りです。宿に備え付けられているものはチェックリストからはずしてもOKです。なるべく身軽にパッキングするのが鉄則ですよ!

  • しおり
  • 現金(学校で金額の指定がある可能性あり)
  • リュック(普段使いのもの)
  • 筆記用具
  • マスク
  • めがね(夜だけ使用している人は忘れがちなので注意!)
  • コンタクトレンズ
  • 洗浄液
  • 薬(普段飲んでいるものがあれば)
  • 酔い止め
  • 下着
  • 靴下
  • 寝るときに着るもの(パジャマは非常時を考えてやめておきましょう)
  • 歯ブラシ、歯磨き粉(備え付けのことが多い)
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 雨具
  • 生理用品(薬も含めて)
  • ヘアゴム
  • ヘアブラシ
  • 整髪料
  • 洗顔
  • 日焼け止め
  • 化粧水などのスキンケア
  • 小さなごみ袋
  • 水筒
  • お昼ご飯(初日必要な場合あり)
  • おやつ
  • 名前タグ(学校で配布された場合)
  • 防寒着(5・6月寒い地区は)
  • アイマスク(寝るとき暗くないと無理な人)
  • 充電式(電池式)のヘアアイロン
  • スマホ(許可されている場合のみ)
  • 充電器
  • トランプなどの遊ぶもの(許可されていれば)
  • 生徒手帳(手帳自体がない学校も多いが…)
  • バスタオル(備え付けのことが多い)
  • 腕時計(必要であれば)
  • サブバック(お土産が入らなかったとき用)

最近はスーツケースが一般的

最近は中学生の修学旅行でもスーツケースが一般的です。ただ、中学校の修学旅行は新幹線やバス移動がメインのはずだし、体が小さいので、あまり大きなタイプではない方がいいと思います。自分で持ち上げて階段の上り下りができることが重要。スーツケースを買うときは軽くても、そこに何キロもの荷物が入ることを想定して選びましょう。学校によっては「ホテルでのエレベーター使用禁止」という学校もあります。大人数で移動するため他のお客さんが乗れなくなるからです。心配な人はボストンバッグなど、バッグ自体に重さがないものを選ぶといいと思います。

パジャマは必要なし!

これまでの経験上、修学旅行に「パジャマをもってきなさい」と指示をしたことはありません。しおりにも記載したことがありません。理由は、非常時にすぐに逃げられる状態でなければならないからです。そのため、Tシャツと短パンなどの軽装を推奨していました。また、就寝時は学校指定のジャージということもありました。修学旅行は連泊するので学校指定ジャージは辛いと思いますので、Tシャツとスエットなどの服装がいいかと思います。急に深夜にホテルの非常ベルが鳴りました、地震が来ました、というときでも「誰に見られても恥ずかしくない恰好」を意識して選ぶといいと思います。

あると便利な修学旅行グッズ3選

何度も修学旅行に引率したわたしが、あると便利だなと思った旅行グッズを3つ紹介します。

充電式(電池式)ヘアアイロン

コード付きのヘアアイロンを禁止している学校があると思います。修学旅行は集団なので、電化製品を使用するタイミングが一緒になりがち。各部屋で一斉にヘアアイロンやドライヤーを使用すると電力の供給に負担が生じてしまうため控えてほしいとホテル側から頼まれることもあります。

でも、ヘアアイロンがなければ生きていけないという生徒さんが多いのも事実。充電式なら解決できますよね!

スマホ同様、飛行機への持ち込みは規定がありますので注意が必要です。

圧縮袋

行きの準備はうまくパッキングできたのに、なぜか帰りはうまく荷物がまとめられないというのはよくあること。脱いだ服や使ったタオルはなぜだか嵩が増して、荷物が多くなったように感じるもの。そこで活躍するのが圧縮袋です。行きのパッキングの時点で使ってもいいですし、帰り用に準備してもいいのですが、とにかくコンパクトにまとめられるのでおすすめ!

使い方も簡単。袋に入れて、口を閉じて、くるくる巻くだけ。あると絶対に便利です♪

ファスナー付きのサブバッグ

お土産がかばんに入りきらなくて、袋で手にもって最終日に移動している生徒を見ます。最終日はおみやげを買うタイミングも多いのですが、そのときにはなぜか旅行バッグの中はパンパン。新幹線やバスの棚に置くにしても、ビニール袋だと滑って落ちてきてしまい、誰かのお土産と混ざってしまうことも。そんなときのためにチャックがついているサブバッグがあると便利です。

まとめ

修学旅行は学校生活の中でも最大のイベント。忘れ物をして台無しにしたくない気持ち、わかります!今回のチェックリストをぜひ活用してくださいね♪

みなさんの修学旅行が楽しいものとなるようにお祈りしています。

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